9日の夜はホテルのネットが調子が悪くアップできず、その後はお金がもったいないのでちょっとネットは節約しておりました。
なので、結局第二報は帰国してからと相成りました。でも内容自体は9日の夜に書いたものです。 2日間の私の映画祭は終りを迎えました。 準備は結構ばたばた大変だったのですが、やっぱり始まってしまえばあっと言う間の2日間でした。 この日は、コメントにも入れましたが、無事にEPの二度目を見てきました。 小雨降る中、ライアーソン大学内にあるライアーソンシアターへ。 ラッシュラインに並ぶとき、ボランティアに間違えられるハプニングあり(笑) 入場途中に黒塗りの車を発見!あ!監督だ!! と、言うわけで、なんと最前列をおさえました。昨日はバルコニー席の一番右端の最前列と凄い落差ですね(笑) 司会者が登場後、監督が登場。挨拶をしてくれました。 「こんなところでなにやってるの?こんな時間(朝9時半)にこんな(レートは18Aと書いてありました。日本で言うR指定?)映画を見るもんじゃない。こういう映画は夜中にこっそり見るものだ。今回、ワールドプレミアは今朝の上映だから(うそです)。初めてカナダ以外で撮影した色々経験できた映画です。良いスタッフにも恵まれました。楽しんでください。来てくれて有難う」と言うようなコメントでした。 映画を見た後、新聞雑誌を求めて放浪。 でも、トロント・スターもSUNも、昨晩のブラピ夫妻がトップでヴィゴの扱いは小さい…。 まぁこれだけの規模の映画祭でこの人数が来ていれば仕方ないですね。 雑誌も日本でも手に入るNewsweekしか発見できませんでした。 一旦ホテルに荷物を置いた後、再びロイトムソンホールへ!今日はケイト・ブランシェットのElizabeth: The Golden Ageです。 チケットの引き換えのとき、チケット引き換えのお姉さん達と何故か盛り上がってしまって。 「わおう!何時取ったの?このチケット?」「え?9月5日だけど」「先週?!凄い!興奮してるでしょ」 「??」ノリの悪い私を見て盛り上げようと思ったのか「うわおう!エキサイティング!」と盛り上がるお姉さん達2名。 ごめんよ。ノリが悪いんじゃなくて英語を聞き取るのに必死なんだよ(汗) 「うん。興奮してるよ!」と私。「あら。4枚?あなた一人じゃない。一人(私を指し)二人(チケット売り子の隣のお姉さんを指し)三人(自分を指す)」「待って待って!私の友達3人が、劇場の前で私を待ってるんだから!」 それでもなかなか渡してくれないお姉さん。「私達4人日本から来たんだから。チケット頂戴!」 「エリザベスのために来たの?!」「違う違う。昨日のEPと今日のエリザベスを見に来たの」 「(EPは)面白かった?」「うん。面白かった。ちょっと刺激的だったけど。私はヴィゴの大ファンだから」 「何日居るの?」「4日なの」「4日のために長距離を来たの?」「そう(苦笑)」 「VISAとパスポート見せて」「はい(やっともらえる)」 ってな感じでした。 で、レッドカーペットです。 最初に、昨日のEPも見に来ていたジェフリー・ラッシュ登場! 最初私達が居る方とは逆に進んでしまったのですが、私の後ろに居た東洋系の日本人ではないお嬢さんが、彼女はクライブのファン。クライブが着たら一緒に呼んでね!と約束してたら、ジェフリーを私が呼んでたら「彼女達日本から来たのよ!」と叫んでくれて(笑) そしたらジェフリーが戻って来てくれました。 「日本から来たの?ついこの前行ったよ。」「I met you!」「Rearly?」「Yes!!」でサインを頂く。あ、もう一度あえて嬉しいと言おうと思ったのに…。気が付いたら既に遠くでした。 次にアビー。次にケイト、そしてクライブ。皆私達の方には着てくれませんでした…(T_T) ケイトはレットカーペット付近の数人と道を渡ったこちら側の数人だけ。 クライブは結構サインしてくれてたんですけどね~。今回縁が無かったです。 で、痛恨…。あきらめて会場に入場する方へ移動をしたところ、なんと!リブ・タイラー登場! し、しまった…かろうじてチョビットビデオカメラに収める事が出来ました。 舞台挨拶では、同じく監督が順番に紹介していったんですが、アビーのことは日本で彼女と会ったんだ。日本に感謝している。と紹介していました。 で、次に恐らくクライブを紹介するつもりで「ナイスガイでセクシーな…」と良い男の形容詞を並べていたらジェフリーが登場! あれは時間が押したからとかじゃなくて、わざとですよね?やっぱり。 会場は大爆笑でした。その次にクライブ。最後にケイトです。 ひとしきりハグの後、映画上映開始です。 で、映画は…やっぱりどんだけロシア訛りの英語でも現代語と古語英語ではロシア訛りの現代語の方が判るんだ。と痛感。 あまり台詞の理解度は高くないですが、でもとっても楽しんで見ました。 烽火と、エリザベスが馬上で兵士達を鼓舞するシーンはLotRを彷彿とさせました。 で、終わった途端、同行の1名のコメント。「ところでジェフリーってどこに出てました?判らなくって…」 彼女はジェフリーが好きで、先ほどサインを貰って喜んでたんです。 「最初っから最後まで結構出てましたよ。エリザベスの側近です」 「そうなんだ…どうもバルボッサで印象が固定しちゃって…」可愛い人です。 その後、夕食を食べた後、ホテルに戻ったところ、松井秀喜に遭遇! フロントには山のような荷物が…もしかしてヤンキーズチームが宿泊ですか?(笑) 今回は本命ではないですが、思わぬ偶然でした。 そして今回の旅のメインであった私的映画祭2日間は終了です。 明日は普通にナイアガラ観光です。!
by ayata1017
| 2007-09-12 21:22
| 映画祭
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